不妊治療の体験談⑤:一人目妊娠までの道のり

一人目妊娠までの道のり

通水・採卵・胚移植・子宮鏡検査・手術

  1. 通水(3回)
  2. 採卵(1回目)⇒胚移植(1回目)
  3. ➩胚移植(2回目
  4. 子宮鏡検査(手術)
  5. 採卵(2回目)⇒胚移植(3回目)
  6. ➩胚移植(4回目)

1.通水

通水後に排卵誘発剤の注射と内服を行い、卵胞の大きさを定期的に病院で測定してタイミング方を試みました。

通水とは、卵管造影にて卵管が細かったり閉塞があった場合に、卵管の通過をよくする為に行う治療です。

私は、卵管が狭かった為、まずは通水を試みることでした。通水は検査時間自体は5分程度なのですが、すごく痛い検査でした。痛みには、個人差があります。私は、卵管造影検査もしたことがあり、その痛みを思い出すとなんとも言えない気持ちになりました。全身麻酔を使う事も出来ましたが、麻酔無しで頑張りました。

デュファストン 5mg朝・夕食後服用14日間黄体ホルモン剤
オリフェン 錠50mg朝・夕食後服用 5日間排卵誘発剤
プレマリン錠 0.625mg朝・夕食後服用 7日間卵胞ホルモン剤
カバサール錠0. 25mg就寝前 4日間プロラクチンを抑える
クロミッド錠50mg朝・夕食後服用 5日間排卵誘発剤

この周期(通水後に排卵誘発剤✖3周期)で飲んでいた薬です。参考までに。

2008年の3月、4月、5月の3か月間の3回通水を行い排卵誘発剤の筋肉注射、内服とホルモン剤の内服をしました。

結果、妊娠することは出来ませんでした。

不妊治療専門病院での始めての治療だったので、すぐに妊娠するだろうと期待をしました。

排卵誘発剤の注射も結構痛かったです。でも、妊娠する為に我慢をしなければと頑張りました。

それでも妊娠しなかったので、次のステップの体外受精に踏み切ることにしました。

この病院では、体外受精が決まったら、、、といって

生理が始まる前までにしておくことリスト
①IVF(体外受精)・ICSI(顕微受精)説明会
②プロトコール採血(LH・FSH)
③個人打ち合わせ
④おりものの検査&感染症採血
⑤サバイバルテスト
生理が始まったらすることリスト
①ホルモン採血(FSH・E2 )
②ご主人様 抗生剤処方
③申込書
④採卵の打ち合わせ

このようなリストありました。このリストを看護師さんと今後のスケジュールの打ち合わせなどを行いました。

採卵するまでに、今後の治療の進め方、体外受精・顕微授精についての説明会の参加、サバイバルテスト、ホルモン採血、おりもの検査などを夫婦で行いました。そして、2ヶ月後に採卵することになりました。

2.採卵(一回目)➕胚移植 不妊治療の体験談⑥:一人目妊娠までの道のりのブログに書いています。

3. ➩胚移植(2回目)不妊治療の体験談⑦:一人目妊娠までの道のりに書いておます。

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